<Header>
<Author: 白居易>
<Title: 夢與李七庾三十三同訪元九>
<Format: 格式不明>
<Year: 2011>
<BookName: 白楽天詩選（上）>
<Translator: 川合康三>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 夢（ゆめ）に李七（りしち）・庾（ゆ）三十三（さじゅうさん）と同（とも）に元九（げんきゅう）を訪（と）う>
<BookPage: 411>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 2, 4>
<End Header>
<Poem>
夜夢歸長安，
見我故親友。
損之在我左，
順之在我右。
云是二月天，
春風出攜手。
同過靖安里，
下馬尋元九。
元九正獨坐，
見我笑開口。
還指西院花，
仍開北亭酒。
如言各有故，
似惜歡難久。
神合俄頃間，
神離欠伸後。
覺來疑在側，
求索無所有。
殘燈影閃牆，
斜月光穿牖。
天明西北望，
萬里君知否。
老去無見期，
踟躕搔白首。
<End Poem>
<Translation>
夜、長安に帰り、昔なじみの友と会う夢をみた。損之$李宗閔$はわたしの左にいて、順之$庾敬休$はわたしの右にいる。
ちょうど二月の時節、春風のなかに手に手を執って繰りだそうという。そろって靖安里に立ち寄り、馬を下りて元九$元稹$を訪れた。
元九はちょうど一人坐していたが、わたしを見ると明るく笑い迎えてくれた。
西院の花を指さすかと思えば、北亭で酒宴を開いてくれた。
それぞれ積もる話をしたようでもあり、喜びが尽きるのを惜しむようでもあった。
つかの間、魂は一堂に会したけれど、あくびの後は魂は離ればなれ。
夢から覚めてもそばにいるような気がするのに、捜しても誰もいはしない。
消えかかった灯りの火影が垣根にゆらめき、傾いた月の光が窓から射し込む。
夜明けに西北の方角を眺めてみたが、万里を隔てた君たちに通じたかどうか。
老いゆく身に再会の機会はない。白髪の頭をかきむしりながらたちもとおる。
<End Translation>
<Formatted Translation>
夜、長安に帰り、
昔なじみの友と会う夢をみた。
損之$李宗閔$はわたしの左にいて、
順之$庾敬休$はわたしの右にいる。
ちょうど二月の時節、
春風のなかに手に手を執って繰りだそうという。
そろって靖安里に立ち寄り、
馬を下りて元九$元稹$を訪 れた。
元九はちょうど一人坐していたが、
わたしを見ると明るく笑い迎えてくれた。
西院の花を指さすかと思えば、
北亭で酒宴を開いてくれた。
それぞれ積もる話をしたようでもあり、
喜びが尽きるのを惜しむようでもあった。
つかの間、魂は一堂に会したけれど、
あくびの後は魂は離ればなれ。
夢から覚めてもそばにいるような気がするのに、
捜しても誰もいはしない。
消えかかった灯りの火影が垣根にゆらめき、
傾いた月の光が窓から射し込む。
夜明けに西北の方角を眺めてみたが、
万里を隔てた君たちに通じたかどうか。
老いゆく身に再会の機会はない。
白髪の頭をかきむしりながらたちもとおる。
<End Formatted Translation>